金属にこだわり続ける。それが我々の、鉄の意志。

将来の三品松菱が目指す姿は、「コア技術である金属組織改質を発展させ、世界で事業展開する金属加工・化学メーカー」です。世界中、あらゆる場面で人の営みを支える鉄。その鉄の改質技術を中核に、関連技術を幅広く網羅する我々の存在は、新興国を含めた世界中で、今後ますます必要とされるでしょう。この先も、あくまで金属に軸足を置きながら、コア技術のさらなる深化と周辺技術の充実、そしてその延長線上での新技術開発に取り組み、国内のみならず世界に我々の技術を、そしてメイドインジャパン・メイドイン三品松菱の品質を発信していきます。

コア技術=金属組織改質

「金属加工メーカー」として、さらなる技術の深掘りと拡大を。

硬度測定機

三品松菱が「金属加工メーカー」として目指すのは、これまで以上に高精度な加工・難易度の高い素材の加工技術を確立すること。そして、圧延加工だけでなく、その周辺加工まで、お客様の多様なニーズに一貫してお応えできる存在となることです。現在、我々は、「改質」というコア技術を唯一無二の強固なものとするべく、より薄い鋼板の製造や、特殊鋼の加工、クラッド材製造にも対応可能な圧延技術の確立に取り組んでいます。また、ブランキングプレスによる多種多様な型抜き加工をはじめとした周辺技術の獲得についても、努力を続けています。さらに、表面処理技術の開発、新素材の研究開発にも挑もうとしています。

「金属を化学で考えるメーカー」として、鉄の持つ別の顔を引き出す。

圧延という物理的加工を生業とする我々ですが、実は酸洗など、化学の力を扱うメーカーとしての顔も持っています。この技術を応用して開発した製品があります。一つは酸洗工程で出る廃液の沈殿物を乾燥・還元して得られる鉄粉。建材に混ぜて電磁遮蔽に使うなど、多彩な用途が期待できます。また、鉄イオンを錯体化した「キレート鉄」は、植物肥料として活用できます。鉄の性質は実に奥深く、構造材や磁性材料、生命維持等、多彩な役割を果たします。創業以来、鉄と向き合ってきた我々が、新たな発想で、鉄のさらなる可能性を引き出す。この挑戦に、ぜひご期待ください。

マイナビ2018